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孤独の心理学
孤独の心理学
孤独の心理学

心理学と名のつく本を結構読んでいますが、
初めて、号泣しました。

孤独とか、心理学の部分では、
泣く部分はありませんが、
著者:大原健士郎の奥様が
亡くなっていくまでの様子が、
切なくて、著者の思いと重なり、
涙が止まらなくなってしまいました。

もちろん、その中で、
孤独の心理学は書かれていますが、
そんなのそっちのけで、泣いてしまいました。

人は、生きていく過程で、
孤独を感じることがあると思います。
でも、その孤独を打開すべく、
人と交わり、会話し、生活をしていくのだと思います。

一人が好き、人との交流が苦手という人も、
きっと、一人ぼっちの孤独には耐えられないはず。

最近のニュースを見ていると、
「邪魔だから殺した」という言葉がよく聞かれます。
これは、自分が人に囲まれて、
生かされているのだ」という事実を
忘れている人が多いと思います。

人は一人では生きられない、
孤独を感じられる生物だからこそ、
人と交わり、大切にし、
生かし生きていかなければならないのでしょう。



孤独について   「孤独」のちから   孤独であるためのレッスン
孤独について  「孤独」のちから  孤独であるためのレッスン

テーマ:本の紹介 - ジャンル:本・雑誌


超常現象をなぜ信じるのか
超常現象をなぜ信じるのか
超常現象をなぜ信じるのか

この本は、「超常現象とは・・・」や
「お化けなんて本当は居ない!」とか
そういうお話ではありません。
「人が物事を信じる」というメカニズムについて書かれた本です。

UFO、虫の知らせ、星占い…。
それが、科学的には証明できないことでも、
実際の体験をとおして信じてしまう。
その体験が、絶対でなくても信じてしまう。

記憶というのは、自分が体験したこと+@で
成り立っている物だから、
勘違いや思いこみが生まれるのですが、
「記憶」と「思いこみ」の差というのは、
意外にも大きく、時には真実を変えてしまうこともあります。

この本で、「信じる心」はどこから生まれるのか?、
「自分の目で見たもの」は信じてよいのか?
という問いを感じながら読むと、
「信じる心」を生む「体験」のあやうさに、
気が付くはずです。

そして、人間は「自分が思いたいように記憶をしている」
ということに、驚かされます。

さて、あなたは、100円玉を正確に書くことが出来ますか?


神科学  世にも不思議な物語
神科学       世にも不思議な物語


テーマ:読書ノウト - ジャンル:本・雑誌


ボランティア
ボランティア
ボランティア

ボランティアという言葉が当たり前のように使われるのは、
実に最近になってからのような気がする。
私は高校時代から、ボランティアというものが身近にあったため、
様々なボランティアを行ってきたが、
この本は、ボランティアそのものを論じた物です。

情報洪水のなかで、
多くの人が無力感や焦燥感に包まれている現代社会。
ボランティアは、それを変えるための
「手掛かり」になるのではないか。
献身や慈善といった旧来のイメージを超え、
誰もが気負うことなく参加できるボランティアとは?
企業の社会貢献はなぜ必要か。

つまり、相手のため、困った人を助けるため、
そんな意識から、自分を満足させるための
ボランティアが生まれつつあるのではないでしょうか。

しかし、「やってあげる」というキモチでは、
ボランティアではないと私は思っています。
対等な立場で行う物こそ、
ボランティアだと思うのです。

だから、自分に余裕がないときには、
無理をしてボランティアをする必要はない、
自分に余裕があり、相手を思うことが出来てこそ、
ボランティアを行うべきだと思っています。

すこし今までの概念を、再考させられる本です。


「ボランティア」の文化社会学          現代社会とボランティア
「ボランティア」の文化社会学 現代社会とボランティア

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌


ネット・ウォーズ
ネット・ウォーズ
ネット・ウォーズ

2000年、つまり今から6年も前に出版された本です。

当時、今よりも、もっとコンピュータの世界に明るくなかった私は、
少しでも、世界の現状を知ろうと、
この本を読みました。

大学でプログラムを組んだり、
自分でサイトを運営したりと、
自分なりに頑張っていたものの、
「水や電気と同じようにコンピュータが利用される」
という言葉には、かなり衝撃を受けました。

今となっては、当たり前のようにコンピュータを使い、
インターネットで情報を得、
文書も計算もコンピュータ任せになりましたが、
水や電気と同じなんて、
コンピュータ偉くなりすぎだろ!と、
内心思っていました。

しかしながら、あっという間にコンピュータの世界は広がり、
水や電気と同じように扱っている自分がいます。

そして、犯罪も増えました。
この本には、出会い系サイトやワンクリック詐欺などの、
人間の心理を利用した犯罪は描かれていませんが、
ネットテロのことが書かれています。

国をあげて情報による世界制覇を目論むアメリカ、
それに対抗するアジア・ヨーロッパ勢力。
いまや国家も企業も個人も、
ネット社会の勝者たるべく野望をむきだしにした時代。

今となっては古くなってしまった本ですが、
今読み返すと、その内容に驚くばかりです。


新ネットワーク思考    インターネットの心理学第2版
新ネットワーク思考  インターネットの心理学第2版

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